脳内で文句垂れるなよ

買い物へ来てます。今年は、よぼよぼ、寝たきりの御婆様へプレゼントを贈る為。正直、どれ選べばえーか不明。

結局は店内一周、見つめて終わりそ。困った、でも店員へ聞きずらい。そげん歳でメイク価値・効果あり?

もー本当!困り者!と、脳内で文句垂れるも状況変わらず。だって既に地肌がアレじゃ、修正しようがありません。

「大丈夫ですよ、お客様!」ちょ、スタッフ!別に聞きてぇ事は…、放置の方向!「NO、導くが我々の務め」

どうしてそれを?「先ほどから、ずっと見てます」む、鋭い観察眼、洞察力。只者では…。「ふふ、実は私…、プロ」そりゃ担当コーナーだから、当然じゃん。

「誰に?身内、ご友人?」一応…親戚?旦那の母で、正直乗り気せず。「左様か、BESTな売れ行きアイテムをいかが?」

ベストは安い?「むー、やや高め」」却下!予算は二千円内。「安っ…」